2025/02/26
本日のはずれ会
・ぬるかん
・みかん酒
・湯豆腐
・枝豆
・ポテトチップ
・チョコチップクッキー
「あ、ツシさんノゾさんいますね」
「あー妖夢さんそれナコさんの言い方!」
「マブ~」
なんかきゃっきゃされました。
そしてやっぱりマブだそうです。*1
「んじゃやんぞ約束のチンチロ」*2
「まってくださいフミタさん、私ルールがわからなくて」
「うちとツシマも知らんです」
「です」
「そうだったそうだった。まあ簡単に説明するぞ。数字がでかい方が勝ち。ゾロ目はもっと勝ち。ひふみは弱くてヤバい、しごろは強くてヤバい」
「ヤバいってなにかなノゾっち」
「まああんまり出ないんだろ。それにカセさんいるからフミタさんズルも出来ないし出たら教えてくれるよ」
「けらけらフミタさん後輩から信用されてませんね」
「笑ってんじゃねえよ!」
ちなみにカセさんは私達を温かい目で見ているので今回不参加です。
フミタさんの悪事を止めるために見てくれています。
「ってことでお前らお小遣いは持ってきたか!」
「持ってきました」
「万全っす!」
後輩らもノリノリです。
そういえば私はその最弱のひふみをこの前出しました。*3
「んじゃ私が親な。役が出るまで最大三回回す。……よし、これで私の目は四」
「二個同じ数字が出て、それじゃないやつが目ってことっすか?」
「ノゾっち理解が早いぞ。ほれ振ってみ」
「…………この場合は?」
「目無しだから私の勝ち。今回の参加料は私がもらう」
「ノゾっちよわー」
「うっせ。やってみツシマ」
「…………これ目出ます?」
「むしろ全部目無しの方が珍しいぜ。これで私は二勝な。ほれ妖夢ちゃん」
「……あ、ゾロ目出ました!」
「マジかよ。んじゃ私が妖夢ちゃんに三倍払い」
「え、こんなもらえるんですか!」
「ゾロ目はめったに出んからな」
「妖夢さんすごい!」
「さすが妖夢さんっすね!」
「はい。これも日頃の修行のせいかです」
「いや運だろ」
カセさんが思い切り吹いてたのは無視して今度は私の親でやりました。
「あ、すみませんとんじゃいました」
「一回目は許すけど次から丼からこぼしたら無条件負けだからな」
「え、そんな厳しいんですか?!」
「当たり前だ。賭け事舐めんじゃねえぞ」
「……ツシノゾのお二人、どうやらここからが本番らしいです」
「やってやります」
「負けませんよ?」
本番はかなり盛り上がり、カセさんが「おひらき」と言うまでチンチロは続きました。
結局ノゾっちさんがちょっとだけ勝ちで今回は終わりました。
もっとやりたいです。
はずれ会だけだと時間が足りないんです。
今度もっと時間のある時にいっぱいやりたいです。
次やったら勝つはずなので。
次は勝ちます。
絶対勝ちます。
*1 2024/03/17
*2 2025/02/16
*3 2025/02/14